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桐建材のものづくり

生活空間のイメージ画像

「季節が変わっても、
やさしさは変わらない」

日本の暮らしには、もともと桐が根付いていました。
防虫性、耐火性、軽さ、柔らかさ
そんな桐の優位性に、さらに私たちのアイデアを加えて
長く愛用いただける生活具をつくる
これが、私たちのものづくりです。

桐をおすすめする理由

私たちが捉える6つの接点からご案内します。

  1. 1.桐と日本人

    1. 桐と日本人

    もともと日本の暮らしには桐が息づいていました。

    桐箪笥は、花嫁の嫁入り道具として生活習慣の一部になり、
    大切なものをしまう場所として重宝されていました。

    その大切な桐文化を見直してみると、モノを大切にする日本人の心や、合理性にかなった優れたモノづくりの歴史に対面します。
    私たちは色あせつつある日本人と桐の文化を守りたいと考えるのです。

  2. 2.桐と暮らし

    2. 桐と暮らし

    桐箪笥に触れた事がある方なら、その手触りのやさしさや、軽さ、時代を経て色合いを変える表面など、多くの特徴が分かるはずです。

    しかし、桐にはそれ以上に、暮らしにうるおいを与える効果があるのです。

    まず、その肌触りは、人を自然の力で癒す効果があります。
    そして、柔らかさ、桐の床を素足で歩くと、柔らかさの心地よさと、ほのかな温かさが実感できます。
    さらに、防虫性、耐火性、私たちの暮らしをやさしく守ってくれる効果に関心が高まります。

  3. 3.桐と現代社会

    3. 桐と現代社会

    日本は今、高齢化社会が急速に進んでいます。

    高齢者世帯の増加、高齢者が同居する住まいには、バリアフリーという設計スタイルが導入されていますが、建築部材として桐を使うことで、足下の柔らかさと温かさ、ドア等の軽い開け閉め、防火性など、さらに高齢者にやさしい住まいづくりが実現できるはずです。

  4. 4.桐と安全安心

    4. 桐と安全安心

    桐の建築部材は基本的に無垢材によるものです。

    したがって、アレルギーの心配がなく、ハウスシック症候群も無縁です。
    さらに、防虫効果が高いため、住まいを害虫から守ってくれます。

    柔らかく温かい特性は、小さなお子様が育つ環境にも最適で、安心安全な暮らしを実現することができます。

  5. 5.桐と家族

    5. 桐と家族

    桐の床、桐の壁、桐の家具、桐のドア。

    桐のやさしさに包まれた住まいにはやさしさが満ちあふれ、集う家族全員が幸せを実感できます。
    やさしさの中で、家族の団らんは一層深まり、いつも会話に満ちた暮らしが生まれるはずです。

  6. 6.桐とエコロジー

    6. 桐とエコロジー

    桐は柔らかいので、長持ちしないという間違ったイメージを持つ人もいますが、桐は桐箪笥を見れば分かる通り、長持ちする木材です。

    時間が経つにつれ、色合いが変わってきて表情も豊かになりますが、一皮むけば、最初の頃の鮮やかなほど白い表情が甦ります

    長く使って、浪費しない。モノを大切にする象徴でもあるのです。

    さらに、桐という樹は、成長が早く、2~30年で、建築部材として利用できる大きさ(太さ)になります。
    植樹のサイクルを守れば、消費のサイクルを上回り、地球にもやさしい暮らしに大きく貢献できます。

桐建材のものづくり

  • 桐の原木管理

    自然豊かな中国から。

    桐建材の原材料となる「桐」はすべて中国で育ったものです。

    自然豊かな中国でも森林伐採の規制がますます厳しくなってきていますが、厳重な管理のもと、育成状態をチェックした中から消費と育成のバランスを見極めながら製品の原木を切り出しています。

    もちろん、切り出した原木を補完する意味でも、計画的な植樹を行い、地球環境保全を意識しています。

    豊かな自然が残る中国から、徹底した管理で、桐の原木育成と製品化を推し進めています。

    桐の原木管理イメージ1 桐の原木管理イメージ2
  • 桐を暮らしに活かす開発力

    桐のマイスターだからできることがあります。

    私たちのモノづくりには、大きく分けて3つのポイントがあります。
    ひとつは、桐という木材を熟知していること。

    新潟県は桐箪笥の産地、加茂市で桐箪笥や家具づくりの知識と技術を習得した「桐のマイスター」が、桐の持つ可能性をさらに引き出す商品開発に取り組んでいます。

    ふたつめは、日本の住まいづくりに取り組んだ経験から住まいと暮らしの両面からモノづくりの発想ができることです。

    そして、三つめは、日本の自然、四季、暮らしぶりを観察して住まいに求められる価値を追求する姿勢です。

    桐、住まい、暮らし。この3点から桐の建材や建具、家具を開発し、現代日本人にやさしい住空間を提供したい、そう願っています。

    桐を暮らしに活かすイメージ1 桐を暮らしに活かすイメージ2
  • 生活起点の製造マインド

    日本の暮らしにふれる、日本のモノづくりを受け継ぐ。

    私たちのモノづくりは、開発デザインから製造現場まで、一貫した姿勢で行われています。
    その基本は、まず、求められる商品価値を実際の生活現場で体感すること。

    そのために、中国の製造工場から定期的にスタッフを来日させ、日本の生活の現場を体験させています。

    桐の建材にはどんな価値が求められるのか?
    それを実際の現場で体験する事で、より高品質なものづくりができるのです。

    さらに、日本人のモノづくりに、私たちは多くを学び、受け継いでいます。
    桐の良さを実感していただきたい、そんな心を込めてひとつひとつの商品を製造し、お客様にとって価値のあるモノづくりを行っています。

    そして、長く使える商品づくりも大きなテーマのひとつです。
    使い捨て文化からの脱却。
    本当の豊かさを「確かなモノづくり」からお客様に感じていただきたい。
    日本の暮らしをさらに豊かにするために、日本の心から学び、製造に取り組んでいます。

    製造風景1 製造風景2
  • 高品質づくりの現場

    ひとりひとりが桐と向き合う。

    桐箪笥に象徴されるように、桐を高価な木材と感じる方々も多いと思います。

    確かに、桐の加工プロセスには高度な技術が必要で、その技術と時間がコストに大きく反映されることも少なくありません。

    私たちは、桐に包まれたやさしい暮らしを広げるために原木を中国で管理し、生産拠点も同じく中国に構えることで、大幅なコストダウンに成功しています。

    しかし、それは決して品質の低下を意味するものではありません。

    中国の製造工程には、桐という生き物を知り尽くしたスタッフがそれぞれの立場で桐を活かすノウハウを発揮し、そしてチームワークを保つことで、高品質な製品をつくり続けています。

    ひとりひとりが桐と向き合うことで、コストと品質を両立しているのです。

    高品質づくりの現場イメージ1 高品質づくりの現場イメージ2
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