桐はやわらかい木材です。
素足であるいてみれば、そのやわらかさが実感できるはずです。
床材に使えば、足下がやわらかくあたたかさが感じられるので、素足で過ごしたくなるでしょう。
それは、実際に触ってみると誰でも感じることでしょう。柔らかさや表面の手触りは、数値だけでは言い表せない人間の五感に届く安らぎに満ちています。
壁材としてもやわらかく、ぬくもりが感じられるので、気持ちが和む空間がつくれます。
床材、壁材の他に家具も桐で揃えれば、さらにやさしさが深まるリフォームができます。
桐には、熱オネルギを反射させる効果があり、電力不足が懸念される昨今において、無理せず節電できる室内空間をしくることができます。
天井、壁、床に桐材を使用することで、夏ならエアコンの冷気を室内で反射させて冷やすので、少ない電力で室内気温28度を維持できます。
冬も暖房機から出される暖い空気を室内から外に漏らさないので効果的な暖房が可能です。